所有者が利用するのも、他者に活用してもらうのも、売却するのも「空き家の活用」になります。
所有者が利用するのは自分が住む以外に、物置として利用するのも良いでしょう。しかし、物置にしてしまうと、1年に何回行きますか?季節の変わり目など数回ですね。それに庭木や建物の手入れが2~3回。
物置のためだけに固定資産税やその他維持費を費やすのです。その後の利用方法も考えた上で物置にしましょう。
所有者以外に活用してもらうには有償での賃貸が考えられます。固定資産税と庭木や建物の手入れの費用を賃料で賄います。
これには一般的にリフォームなどの初期費用と、入居者管理と物件管理作業が必要です。ご自身で行えば経費削減できますが、専門業者(不動産管理業者など)に委託する方が安心できますね。
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但し、何れ売却する事を考えているなら早めの売却をお勧めします。「空き家の発生を抑制するための特例措置(3000万円特別控除)」を活用すれば百万単位に節税が可能です。空き家を貸した場合の賃料でこれを賄おうとすると10年以上必要な場合も有ります。
相続が発生すると、短時間で何もかも決断しなければ大きな税負担を被る場合が有ります。事前に家族皆さんで少しづつ相談しておくのが良いでしょう。
ちなみに、売却する場合は建物を解体する必要があるのかな?
建物が少しのお手入れで利用できそうなら「中古住宅」として、そうでなくても「古屋付き土地」として販売した方が、解体費など大きな費用が不要になります。
相続、空き家、不動産管理についてこれからも発信してまいりますので引き続きご覧ください。宜しくお願い申し上げます
空き家活用プロジェクト山形
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