土地を売る

空き家の活用
土地を売る

相続不動産の活用方法の一つに「売却」があります。

建物が無く、土地のみを売却する場合は下記をご覧ください。

建物が有る場合は、「古屋付き土地を売る」または「中古住宅を売る」

をご覧ください。

 

「土地を売る」

 

まずは、草刈や整地が必要と思う場合でも「現状」で販売しましょう

物件の近く、またはその地域で多くの物件を扱っている不動産業者へ販売を依頼するのが良いでしょう。

はじめから重機を入れての整地は大きな費用が掛かるので必要ありません。しかし、「土地」の購入を検討している方は、「地面がどんな状態」かを確認したいものです、地面が見えないほど草が生い茂っていれば「草刈」は必要と思います。

相続登記をまだ行っていなければ、販売活動の前に相続登記を行ってください。必要な時期に購入者への所有権移転登記が行えなければ、契約不履行になる事も有ります。

土地を売る

売却を急ぐ場合は一括査定サイトなどを活用し、査定額の高い安いだけで選らばず担当者の対応の良し悪しも比較対象とし検討しましょう。
販売価格は不動産業者に相場や販売予想価格を伺い、ご自身の希望とすり合わせをして決めましょう。
販売価格を一番高く提示した不動産業者が、その価格で売却出来る事は稀だと思います。それは、「高い価格で売却できる」とお客様に思い込ませ、仲介業務を行うために必要な契約を結ばせ逃げられなくし、売れなければ値下げ要請をされて結局、はじめの価格より安く売却する事になってしまいます。販売価格の根拠を聞き、数社へ同一条件で売却を依頼するのが良いでしょう。
不動産業者へ販売を依頼しただけで販売活動費用などは発生しません。売却が成立して初めて費用(仲介手数料)が発生します。土地を売る
販売開始後、物件への問い合わせが少ない場合に不動産業者からの値下げ要請が有ります。また、購入希望者からの値引き交渉もがあるかもしれません。当初の販売価格からの値引き幅も考えておきましょう。
販売価格を下げると不動産業者が受け取れる費用(仲介手数料)も減るので、不動産業者が早く売るために大幅な値下げを迫ることは稀です。
残置物の撤去や境界標の明示、隣地との越境物の対応など引き渡し条件がある場合は、不動産業者と相談しながら柔軟に対応しましょう。

売買契約し売買代金を購入者が支払い、所有権移転登記(物件の引き渡し)を申請すれば取引完了です。同時に不動産業者へ費用(仲介手数料)を支払います。

以上が土地を売るときの一連の流れです。

何れにしろ肩の荷が一つ降りるのは精神的に良い状態に近づきますね。

 

まいったなぁ、半年以上売れず購入希望者も現れないんだよ

不動産業者へ物件の問い合わせ状況を詳しく聞き、販売方法を相談してみましょう。
不動産業者に不信感が有るなら他の不動産業者へ依頼したほうが良いでしょう。

現状で売れない場合、駐車場や貸倉庫を設置しご自身で所有し続けるのも良いのですが、賃料収入が入るので収益物件として売却する方法もあります。

 

相続、空き家、不動産管理についてこれからも発信してまいりますので引き続きご覧ください。宜しくお願い申し上げます

私どもでは、相続相談空き家など不動産の活用リフォーム不動産の管理を行い、不動産所有者のリスク軽減をお手伝いしております。お気軽にお問い合わせください。
空き家活用プロジェクト山形

 

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