土地を売る
相続不動産の活用方法の一つに「売却」があります。
建物が無く、土地のみを売却する場合は下記をご覧ください。
建物が有る場合は、「古屋付き土地を売る」または「中古住宅を売る」
をご覧ください。
「土地を売る」
まずは、草刈や整地が必要と思う場合でも「現状」で販売しましょう。
物件の近く、またはその地域で多くの物件を扱っている不動産業者へ販売を依頼するのが良いでしょう。
相続登記をまだ行っていなければ、販売活動の前に相続登記を行ってください。必要な時期に購入者への所有権移転登記が行えなければ、契約不履行になる事も有ります。
販売価格は不動産業者に相場や販売予想価格を伺い、ご自身の希望とすり合わせをして決めましょう。
販売開始後、物件への問い合わせが少ない場合に不動産業者からの値下げ要請が有ります。また、購入希望者からの値引き交渉もがあるかもしれません。当初の販売価格からの値引き幅も考えておきましょう。
残置物の撤去や境界標の明示、隣地との越境物の対応など引き渡し条件がある場合は、不動産業者と相談しながら柔軟に対応しましょう。
売買契約し売買代金を購入者が支払い、所有権移転登記(物件の引き渡し)を申請すれば取引完了です。同時に不動産業者へ費用(仲介手数料)を支払います。
以上が土地を売るときの一連の流れです。
何れにしろ肩の荷が一つ降りるのは精神的に良い状態に近づきますね。
まいったなぁ、半年以上売れず購入希望者も現れないんだよ
不動産業者へ物件の問い合わせ状況を詳しく聞き、販売方法を相談してみましょう。
不動産業者に不信感が有るなら他の不動産業者へ依頼したほうが良いでしょう。
現状で売れない場合、駐車場や貸倉庫を設置しご自身で所有し続けるのも良いのですが、賃料収入が入るので収益物件として売却する方法もあります。
相続、空き家、不動産管理についてこれからも発信してまいりますので引き続きご覧ください。宜しくお願い申し上げます
私どもでは、相続相談、空き家など不動産の活用、リフォーム、不動産の管理を行い、不動産所有者のリスク軽減をお手伝いしております。お気軽にお問い合わせください。
空き家活用プロジェクト山形
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